ビットコインの半減期

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半減期とは?

ビットコインの半減期とは、そのままズバリ、ビットコインの新規発行枚数が半減するイベントです。

なぜ、半減期があるのかというと

「発行量を調整して、急激なインフレを抑えるため」

といった理由があるようです。

ビットコインの新規発行には上限があり、上限数は2100万枚となっております。

2023年2月時点で発行枚数は、約1,928万枚となっており、残りは約170万枚程となります。

定期的に新規発行量を半分に減らしていくことで、市場に出回る量を制限することで、急激なインフレを抑えて価値を保つためのものになります。

半減期の発生時期

半減期は、21万ブロック生成ごとに発生します。

2023年2月時点では、次回の半減期は2024年3月28日頃と見られます。

過去の事例

青いバーが半減期イベント発生時期

2012年11月28日
ブロックあたりの新しい BTC 前:ブロックあたり 50 BTC
ブロックあたりの新しい BTC 後:ブロックあたり 25 BTC
半減期の価格: $12.35
150 日後の価格: $127.00

2016年7月9日
ブロックあたりの新しい BTC 前:ブロックあたり 25 BTC
ブロックあたりの新しい BTC 後:ブロックあたり 12.5 BTC
半減期の価格: $650.63
150日後の価格: $758.81

2020年5月11日
ブロックあたりの新しい BTC 以前:ブロックあたり 12.5 BTC
ブロックあたりの新しい BTC 後:ブロックあたり 6.25 BTC
半減期の価格: $8821.42
150日後の価格: $10,943.00

イベントドリブンとして優秀なイベント

過去の事例を見る限り、半減期の前後でどれも価格は上昇しているため、投資イベントとしては分かりやすく期待値も高めだと思います。

気になった方は、さらに堀ってもらい情報の補足をお願い致します。

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